Zoomex世界取引選手権2026(ZWTC)は、10月の主要日程に入った。賞金総額は最大500万ドルで、同大会の第3回開催として過去最高額となる。チーム戦は10月11日に終了し、個人戦は10月13日に始まり、10月28日まで続く。抽選企画も10月28日に終了する予定だ。各部門では収益率、取引量、人気など異なる指標で順位を決めるため、参加者は部門ごとの申込期間とルールを確認する必要がある。
チーム戦・個人戦・抽選の3つの賞金枠
ZWTC 2026には、チーム戦、個人戦、抽選の3種類の賞金枠が設けられている。チーム戦の賞金総額は250万ドルで、収益率部門が150万ドル、取引量部門が70万ドル、人気部門が30万ドルとなっている。
個人戦の賞金総額は100万ドル。AIと人間のトレーダーによる対決、個人の株式先物損益、個人の無期限契約取引量の3部門に分かれ、それぞれ30万ドル、30万ドル、40万ドルを配分する。
このほか、150万ドル規模の抽選枠も用意されている。パズル収集報酬、2026ドルのラッキー報酬、最高1万ドルの現金賞などが含まれる。大会では収益実績、取引量、コミュニティー参加度を部門ごとに評価するため、単一のランキング順位だけを競う仕組みではない。各賞の参加条件と判定方法は、Zoomexが公表する大会規則に基づく。
チーム戦は10月11日に終了
チーム戦は9月21日に始まり、10月11日10時(UTC)に終了した。通常チームの申込期限は10月3日10時(UTC)で、早期申込期間は9月14〜17日、チームリーダーの申込期間は9月1〜21日だった。最終順位は、収益率、取引量、人気など複数の指標を組み合わせて決定する。
チーム戦の終了に伴い、関連ランキングは集計段階に入った。大会日程上、チーム順位を競う取引期間は約3週間に及ぶ。各指標の比重や具体的な計算方法については、参加者が公式ルールで確認する必要がある。
個人戦は10月13〜28日
個人戦の早期申込期間は10月10〜13日、通常申込は10月23日まで。競技期間は10月13日から28日10時(UTC)までとなる。AIと人間のトレーダーによる対決には30万ドルの賞金枠が設定されている。
株式先物の損益部門と無期限契約の取引量部門には、別の評価ルートが用意される。前者は収益実績、後者は取引規模を主な評価対象とする。いずれもデリバティブ取引に関わる部門であり、順位は大会規則と参加期間中の取引実績によって決まる。取引量を競う部門と損益を競う部門は評価指標が異なるため、同じ競技目的として単純に比較することはできない。
抽選企画は10月28日まで
ラッキー抽選は9月9日に始まり、10月28日まで実施される予定だ。チーム戦や個人戦で上位に入らなくても、条件を満たした活動への参加を通じて抽選対象となる可能性がある。ただし、参加資格、賞品の付与方法、申込手順は企画規約に従う。
新規ユーザーにとっては、取引実績を競うランキング部門とは参加方法が異なる点がポイントとなる。
Zoomexが公表するサービス情報と提携先
Zoomexは2021年に設立され、35カ国・地域以上でサービスを展開していると説明している。ユーザー数は300万人超、取扱いペアは700以上で、暗号資産デリバティブを中心に事業を展開する。今回の大会では、先物、無期限契約、株式先物などの商品が対象となる。
同社は、MoneyGram Haas F1 Team、TOKEN2049、CoinGecko、BeInCrypto、TradingViewなどの組織・ブランドとの提携も掲げている。また、米国のMSB、カナダのMSB、米国NFA、オーストラリアのAUSTRACなど、複数の法域で登録、ライセンス、規制上の登録を取得しているとしている。さらに、ブロックチェーンセキュリティー企業Hackenによるセキュリティー監査を完了したと説明している。
ただし、登録や資格の適用範囲はそれぞれ異なる。利用者は居住地域の規制を踏まえ、サービスの利用可否や対象商品の条件を確認する必要がある。公表日程では、チーム戦は10月11日に終了し、個人戦は10月13日に始まる。個人戦とラッキー抽選はいずれも10月28日に終了する予定で、参加者は申込や取引の前に、対象地域と大会の詳細規則を確認することになる。