Amazon Primeの米国会員向け飲食デリバリー特典が11月5日、GrubhubからUber Eatsに切り替わった。Amazonのウェブサイトまたはショッピングアプリから注文でき、条件を満たせば配送料は無料。特典開始から14日間は、対象となる最初の2注文がそれぞれ20ドル引きとなり、最大40ドルを節約できる。Prime会員はこれまでのGrubhub+特典に代わり、Amazon経由でUber Eatsを利用する形となる。
25ドル以上の注文で配送料無料
対象は米国のPrime会員で、割引料金のPrime for Young AdultsとPrime Accessも含まれる。全国数十万店の飲食店から選べ、1回の注文が25ドル以上であれば配送料が無料になる。
利用するにはAmazon.com/ubereatsにアクセスするか、Amazon Shoppingアプリで「Uber Eats」と検索する。Amazonアカウントでログインして近隣の飲食店を選び、登録済みの支払い方法で決済すればよい。Uber Eatsのアカウントを別途作成したり、同社のアプリをダウンロードしたりする必要はない。
割引は11月5日の開始から14日間有効。期間中、1注文あたり25ドル以上の条件を満たす最初の2回の注文に、それぞれ20ドルの値引きが適用される。また、Prime Visaの保有者は2026年12月5日まで、Amazon経由の注文で5%のキャッシュバックを受けられる。
Grubhubとの提携は同日に終了
AmazonとGrubhubは2024年に提携し、Prime会員にはGrubhub+の会員特典を無料で提供してきた。対象注文の配送料が無料になる特典も含まれていたが、両社の商業契約は2026年11月5日に終了。同日からUber Eatsの新特典が始まった。
Amazon経由でGrubhub+を利用していたPrime会員が飲食デリバリー特典を引き続き利用するには、AmazonからUber Eatsを通じて注文する必要がある。Amazonによると、既存会員は従来のPrimeアカウントをそのまま使え、新たなアカウントの作成やUber Eatsアプリのインストールは不要だ。
配送料以外の費用は別途発生
Amazon Primeの会費は月額14.99ドル、または年額139ドル。すでに会員であれば、新しいデリバリー特典のためにPrime会費を追加で支払う必要はない。ただし、注文全体の費用は割引後の合計額で確認したい。
配送料が無料でも、サービス料、適用される税金、規制関連の手数料、チップが請求に加わる場合がある。また、デリバリーサービス上の飲食店価格が、店に直接注文した場合より高いこともある。注文を確定する前に最終金額を確認し、店への直接注文や店頭受け取りの価格とも比べる必要がある。